特許
J-GLOBAL ID:200903087713006410

流体サンプルの成分分離用アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346951
公開番号(公開出願番号):特開2000-237279
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 流体サンプルを重い部分と軽い部分とに分離する。【解決手段】 本装置は、流体サンプルを高比重相および低比重相に分離するための装置と手法である。本装置は複数の構成要素を含む。構成要素は、容器、容器内のライナーおよび、流体サンプルの成分を分離するためにライナー内の複合要素を含む。分離体は、分離可能な流体成分の密度によって定められる目標密度領域の密度を有す。流体サンプルはライナーに配分され、装置が遠心分離にかけられる。それにより、遠心分離荷重がライナーを変形させ、複合要素は流体サンプルを介して移動し、流体サンプルの重および軽部分間に安定する。ライナーは遠心分離荷重の終了によりその最初の形状に弾性的に戻り、ライナーは複合要素に封止係合し、流体サンプルの重および軽部分を分離する。
請求項(抜粋):
流体サンプルを高比重相および低比重相に分離するアセンブリであって、流体サンプルを二つの相に分離するための密度を有する分離体要素と、開口端部、閉鎖端部、前記開口端部と前記閉鎖端部との間に延在する側壁を備え、前記側壁は外面と内面とを備える容器と、前記チューブの前記開口端部に嵌合すべく配置された閉鎖体と、開口端部、閉鎖端部、前記開口端部と前記閉鎖端部との間に延在する側壁を備え、前記側壁は外面と内面とを備えるライナーであって、前記容器の前記開口端部において前記容器の前記内面に取付けられ、前記分離体要素が前記ライナー内にあるライナーと、を備えることを特徴とするアセンブリ。
IPC (6件):
A61J 1/05 ,  A61B 5/15 ,  B04B 5/02 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/48 ,  B01L 3/00
FI (6件):
A61J 1/00 300 ,  B04B 5/02 A ,  G01N 33/48 J ,  B01L 3/00 ,  A61B 5/14 300 C ,  G01N 1/28 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-034591
  • 特開昭56-158165

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