特許
J-GLOBAL ID:200903087716639189

熱電対の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266253
公開番号(公開出願番号):特開平10-111179
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 熱電対を測定用穴に簡便にワンタッチで装着・取り外すことが出来ると共に、測定用穴口縁からの出っ張り寸法を小さく抑えるようにする。【解決手段】 熱電対Cの測温部側C1 に取付けられたストッパー1と測定用穴Bの口縁に止着される止着具2との間に弾発バネ3を介設することにより熱電対Cの測温部先端を測定用穴の突端に付勢当接せしめるようにした熱電対の支持構造であって、止着具2を側面視略コ字形状に形成しその当接支持部2aに熱電対を貫挿通させ細長板状部2bに測定用穴bの口縁内側に係合掛止される掛止片22を突設すると共に該細長板状部において測定用穴の外部に突出する側を指で摘むための操作摘み部23となした。
請求項(抜粋):
被測定物に穿設された測定用穴内に配置される熱電対の測温部側に固着されたストッパーと上記測定用穴の口縁に止着される止着具との間に弾発バネを介設することにより熱電対の測温部先端を上記測定用穴の突端に付勢当接せしめるようにした熱電対の支持構造であって、前記止着具が、弾性を有する1枚の金属板で互いにほぼ平行な細長板状部とこれら細長板状部を連結する当接支持部とで側面視略コ字形状に形成され、上記当接支持部に前記熱電対を貫挿通させるための挿通穴を開設し、上記細長板状部には前記測定用穴の口縁内側に係合掛止される掛止片を突設すると共に該細長板状部において前記測定用穴の外部に突出する側を指で摘んで操作するための操作摘み部となした事を特徴とする熱電対の支持構造。
IPC (2件):
G01K 1/14 ,  G01K 7/02
FI (2件):
G01K 1/14 B ,  G01K 7/02 Z

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