特許
J-GLOBAL ID:200903087716893948
ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239365
公開番号(公開出願番号):特開平6-263875
出願日: 1988年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【構成】 一般式:R1 Si(OR2)3 (I)(式中、R1 は置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、R2 は置換または非置換のアルキル基を表す)で示されるオルガノトリアルコキシシランを有機酸の存在下に加水分解して、一般式:R1 Si(OH)3 (II)(式中のR1 の意味は上記のとおりである)で示されるオルガノシラントリオールまたはその部分縮合物を得る工程、ついで該オルガノシラントリオールまたはその部分縮合物をアルカリの水溶液または該水溶液と有機溶媒との混合液中で重縮合反応させる工程、を具備するポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法である。【効果】 従来法では製造が困難であったポリメチルシルセスキオキサン以外のものも含めて、各種の有機基を含む球状で粒子径が揃ったポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を効率よく製造できる。
請求項(抜粋):
一般式(I)R1 Si(OR2)3 (I)(式中、R1 は置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、R2 は置換または非置換のアルキル基を表す)で示されるオルガノトリアルコキシシランを有機酸の存在下に加水分解して、一般式(II)R1 Si(OH)3 (II)(式中のR1 の意味は上記のとおりである)で示されるオルガノシラントリオールまたはその部分縮合物を得る工程、ついで該オルガノシラントリオールまたはその部分縮合物をアルカリの水溶液または該水溶液と有機溶媒との混合液中で重縮合反応させる工程、を具備することを特徴とするポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/04 NUA
, C08G 77/06 NUB
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