特許
J-GLOBAL ID:200903087717051851
血圧測定におけるモード検出及び安全性モニタリング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518265
公開番号(公開出願番号):特表2008-546478
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
脊椎動物の肢部に適用され、血圧測定装置(100)の第1ポート(112a)及び第2ポート(112b)と気体力学的に結合する可膨張カフ(50)を使用した血圧測定方法を提供する。第2ポートと結合するポンプ(160)は、気体力学的にカフを膨張させる。初期カフ膨張期間には、第1ポートと気体力学的に結合する第1圧力センサ(180)が第1圧力を感知し、第2ポートと気体力学的に結合した第2圧力センサ(182)が第2圧力を感知する。解析モジュール(142)は、第1圧力の大きさを第2圧力の大きさと比較し、前記第1及び第2圧力の各大きさ間の相対的関係を判断する。これらの圧力間の相対的関係は、単層カフと二層カフのいずれを使用するのか、選択した前記血圧測定手順が実際に使用されるカフに適合するのかを判断したり、実際に使用するカフに合った血圧測定手順を自動的に選択したりするために使用される。
請求項(抜粋):
血圧測定装置の第1及び第2ポートに気体力学的に結合し前記第2ポートを介して前記血圧測定装置のポンプに結合して膨張せしめられて、脊椎動物の肢部のいずれかに適用される可膨張カフによって血圧を測定する方法であって、選択された血圧測定手順によって血圧測定をなす方法であって、
前記可膨張カフの膨張を開始するステップと、
前記第1ポートに気体力学的に結合する第1圧力センサを介して第1圧力を感知するステップと、
前記第2ポートに気体力学的に結合する第2圧力センサを介して第2圧力を感知するステップと、
初期膨張期間に、前記第1圧力の大きさを前記第2圧力の大きさと比較し、前記第1圧力及び前記第2圧力の各大きさの相対的な関係を判断するステップと、
前記第1圧力及び前記第2圧力の各大きさの相対的な関係と前記選択された血圧測定手順及び使用中であるカフが合致すれば、前記血圧測定手順を続行するステップと、
を含む前記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C017AA08
, 4C017AB01
, 4C017AC01
, 4C017AD11
, 4C017DD14
, 4C017DE01
, 4C017EE01
, 4C017EE15
, 4C017FF24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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