特許
J-GLOBAL ID:200903087717202531
動脈瘤の治療用ヒドロゲル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546807
公開番号(公開出願番号):特表2002-531379
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 動脈瘤のネックの少なくとも一部を閉塞する治療剤を含むヒドロゲルを動脈瘤に送達する工程を含む動脈瘤を治療する方法を提供すること。【解決手段】 フルオロスコピーの下でヒドロゲルを可視化することが可能な放射線不透過剤及び一又は複数のヒト成長因子のような治療剤の両者に対する担体として、動脈瘤治療用のヒドロゲルが作用する。ヒドロゲルをカテーテル経由で動脈瘤の内部に送達し、ここで、体温に到達するか又は体液にさらされてヒドロゲルの粘度が増加して動脈瘤への血流を防止する。動脈瘤への血流を防止することに加えて、動脈瘤部位へヒト成長因子を送達することによって、動脈瘤のネックの周囲において細胞層の成長が促進される。ヒドロゲルは長時間にわたって溶解する型であってもよく又は動脈瘤の内部で閉塞する剤として永久的に残存するものでもよい。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、ドーム部位と親血管に開口するネックを有する動脈瘤を治療する方法: 放射線不透過性材料及び動脈瘤中でヒドロゲルから放出されて動脈瘤の内部で細胞の成長を促進し動脈瘤のネックの少なくとも一部を閉塞する治療剤を含むヒドロゲルを、動脈瘤及び動脈瘤のネックに隣接したドーム部位に送達する工程。
IPC (11件):
A61K 47/30
, A61K 33/24
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 47/02
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 9/00
, A61P 43/00
FI (11件):
A61K 47/30
, A61K 33/24
, A61K 45/00
, A61K 47/02
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 9/00
, A61P 43/00
, A61K 37/02
Fターム (65件):
4C076AA09
, 4C076AA11
, 4C076BB14
, 4C076CC11
, 4C076DD21
, 4C076DD29
, 4C076EE03
, 4C076EE06
, 4C076EE09
, 4C076EE16
, 4C076EE18
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE26
, 4C076EE30
, 4C076EE31
, 4C076EE33
, 4C076EE37
, 4C076EE38
, 4C076EE41
, 4C076EE42
, 4C076EE43
, 4C076EE47
, 4C076EE48
, 4C076EE49
, 4C076FF12
, 4C076FF15
, 4C076FF17
, 4C076FF35
, 4C076FF53
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA35
, 4C084DA36
, 4C084DA38
, 4C084DB52
, 4C084MA02
, 4C084MA21
, 4C084MA27
, 4C084MA66
, 4C084MA67
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084ZA532
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA20
, 4C086EA22
, 4C086EA23
, 4C086EA24
, 4C086EA25
, 4C086EA26
, 4C086FA02
, 4C086FA03
, 4C086HA12
, 4C086HA21
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086MA21
, 4C086MA27
, 4C086NA05
, 4C086NA10
, 4C086ZA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
血管塞栓剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193630
出願人:テルモ株式会社
-
コイル状塞栓物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-215553
出願人:株式会社カネカメディックス
-
脈管内ヒドロゲル内植物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-336086
出願人:ヘンリー・フォード・ヘルス・システム
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