特許
J-GLOBAL ID:200903087718123660

汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024110
公開番号(公開出願番号):特開2000-218289
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 好気性処理を用いた生物的浄化方法は汚泥の発生量が多い。汚泥は系外に取り出され埋め立てや焼却処分され、その処理には多くの費用を要する。【解決手段】 汚水を嫌気性濾床を有する接触消化槽に流入させて浄化処理し、該接触消化槽から出た汚水を硝化反応および脱窒反応により汚水中の窒素分を窒素ガスにして除去することのできる好気性濾床を有する接触酸化槽に流入させて酸化処理し、該接触酸化槽から出た汚水の一部を処理水として取り出し残部を該接触酸化槽へ戻し、前記接触酸化槽において生成された汚泥を前記接触消化槽へ戻し流入汚水中の有機物質とともに消化分解し、前記接触消化槽で生じた消化汚泥を槽外に排出する。
請求項(抜粋):
汚水を嫌気性濾床を有する接触消化槽に流入させて浄化処理し、該接触消化槽から出た汚水を硝化反応および脱窒反応により汚水中の窒素分を窒素ガスにして除去することのできる好気性濾床を有する接触酸化槽に流入させて酸化処理し、該接触酸化槽から出た汚水の一部を処理水として取り出し残部を該接触酸化槽へ戻し、前記接触酸化槽において生成された汚泥を前記接触消化槽へ戻し流入汚水中の有機物質とともに消化分解し、前記接触消化槽で生じた消化汚泥を槽外に排出することを特長とする汚水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 ZAB
Fターム (4件):
4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040DD01 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-166094
  • 特開平2-035995
  • 特開平3-217296
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