特許
J-GLOBAL ID:200903087718875610

アルコール蒸留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241885
公開番号(公開出願番号):特開2003-055282
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、水蒸気圧縮機の軸動力の大幅低減と蒸留塔の塔頂より熱交換器に導入されるアルコールべーパ用の冷却水の大幅低減を図ったアルコール蒸留装置を提供する。【解決手段】 水蒸気圧縮機により昇圧された蒸気を利用してアルコール蒸留塔にてアルコール蒸留を行うアルコール蒸留装置において、前記アルコール蒸留塔の塔頂より得られたアルコールベーパをポンプを介して循環する循環水の循環経路を有する流下液膜式凝縮器で前記循環水との熱交換により凝縮した後、該流下液膜式凝縮器の未凝縮のアルコールベーパのみを冷却水との熱交換により凝縮する熱交換器に導入し、そして前記流下液膜式凝縮器でアルコールベーパとの熱交換により得られた飽和蒸気をボイラー蒸気により駆動される蒸気エジェクタで予備昇圧した後、前記水蒸気圧縮機で更に昇圧させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水蒸気圧縮機により昇圧された蒸気を利用してアルコール蒸留塔にてアルコール蒸留を行うアルコール蒸留装置において、前記アルコール蒸留塔の塔頂より得られたアルコールベーパをポンプを介して循環する循環水の循環経路を有する流下液膜式凝縮器で前記循環水との熱交換により凝縮した後、該流下液膜式凝縮器の未凝縮のアルコールベーパのみを冷却水との熱交換により凝縮する熱交換器に導入することを特徴とするアルコール蒸留装置。
IPC (3件):
C07C 29/80 ,  B01D 3/38 ,  B01D 5/00
FI (3件):
C07C 29/80 ,  B01D 3/38 ,  B01D 5/00 A
Fターム (24件):
4D076AA01 ,  4D076AA16 ,  4D076BB11 ,  4D076BB23 ,  4D076BC02 ,  4D076BC25 ,  4D076BC27 ,  4D076CB07 ,  4D076CB08 ,  4D076CD02 ,  4D076CD33 ,  4D076CD34 ,  4D076DA03 ,  4D076DA25 ,  4D076DA33 ,  4D076FA31 ,  4D076FA34 ,  4D076FA37 ,  4D076HA11 ,  4D076JA03 ,  4D076JA04 ,  4H006AA04 ,  4H006AD11 ,  4H006BD84
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器設計ハンドブック 増訂版, 1980, p.686-715
審査官引用 (1件)
  • 熱交換器設計ハンドブック 増訂版, 1980, p.686-715

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