特許
J-GLOBAL ID:200903087722406722
多色画像記録方法、および多色画像記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
友松 英爾 (外2名)
, 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049053
公開番号(公開出願番号):特開2000-247039
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コレステリック液晶化合物を用い、大きな冷却速度を実現しなくても、短波長の色を含む二色以上の多色画像を記録する方法および装置の提供。【解決手段】 透明な二枚の基板間にコレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を有し、記録層を等方相又はコレステリック液晶相を示す温度まで加熱した後、特定の冷却速度で冷却することにより、コレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す記録材料の感熱記録層の領域を加熱及び冷却して第一の選択反射色の画像を記録した後、第一の選択反射色の画像の領域に押圧力を加えることで第二の選択反射色に色変換させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な二枚の基板間にコレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を有して構成され、かつ前記記録層を等方相またはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱した後、特定の冷却速度で冷却することにより、コレステリック液晶相の螺旋状分子配列を固体化したコレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す画像を記録できる記録材料の感熱記録層の一部、あるいは全部の領域を、加熱および冷却手段により加熱および冷却して第一の選択反射色の画像を記録した後、該第一の選択反射色の画像に押圧力を加えることで第二の選択反射色の画像に色変換できる所定の時間内に、前記第一の選択反射色の画像の一部、あるいは全部の領域に押圧力を加えることで第二の選択反射色に色変換させることを特徴とする多色画像記録方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/26 102
, B41J 3/20 109 E
Fターム (6件):
2H111HA07
, 2H111HA12
, 2H111HA18
, 2H111HA23
, 2H111HA34
, 2H111HA35
引用特許:
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