特許
J-GLOBAL ID:200903087723667228

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211101
公開番号(公開出願番号):特開平8-072747
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 前方衝突時にフロントピラーが過大なモーメント入力を受けた場合でも、フロントドアが押出されるのを確実に防止できる構造の提供。【構成】 フロントピラー(41)に、ダッシュパネル(13)及びフードリッジ(3)が接合される第1のフロントピラーパネルアウタ(43)と、フロントドアの開口部(19)を区画する第2のフロントピラーパネルアウタ(45)とを設け、第1のフロントピラーパネルアウタ(43)は、ダッシュパネル(13)及びフードリッジ(3)から入力されるモーメントが所定の大きさ以上となったときに第2のフロントピラーパネルアウタ(45)から独立して捻れ変形を起こす。
請求項(抜粋):
フロントピラーに、ダッシュパネル及びフードリッジが接合されるピラー前方部と、フロントドアの開口部を区画するピラー後方部とを設け、前記ピラー前方部は、前記ダッシュパネル及びフードリッジからのモーメント入力を受け、このモーメントが所定の大きさ以上となったときに前記ピラー後方部から独立して捻れ変形を起こすことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/04

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