特許
J-GLOBAL ID:200903087725363714

未加硫ゴム押出方法及びこの方法を用いて製造したタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221898
公開番号(公開出願番号):特開2000-052400
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 高導電性縦ゴム層も含めた小容積未加硫ゴムを有する一体複合未加硫ゴムを低コスト、高効率、高品質で押出す方法とこの方法により押出した一体複合未加硫トレッドゴムを適用して低転がり抵抗性と耐偏摩耗性及び耐クラック性とを両立させた高品質、低コストタイヤとを提供する。【解決手段】 配合が異なるゴム種毎に押出量が異なる2層以上の一体複合未加硫ゴムを押出すに当り、最小の押出量を有するゴムは押出ヘッドの一流路に連通自在、離去自在な押出先端部を有する小容量押出機に供給し、残余ゴムは据え付け固定の押出機に供給し、これら供給ゴムをダイから層分けして一体に押出す。
請求項(抜粋):
配合組成が異なる2種以上の未加硫のゴムをそれぞれ2台以上の押出機に個別に供給して押出ヘッドが有する複数個のゴム流路形成用ブロックの複数流路に導き、ゴム種別毎に押出量が異なる2層以上の一体複合未加硫ゴムをダイから連続して押出す未加硫ゴム押出方法において、2種以上のゴム種のうち最小の押出量を有するゴムは、押出ヘッドの一つの流路に対し連通自在で、かつ押出ヘッドから離去自在な押出先端部を有する小容量の押出機に供給し、残余のゴム種のゴムは上記押出ヘッドを先端部に固着した据付け固定の押出機に供給し、これらの供給ゴムを押出ヘッド先端のダイから層分けして一体に押出すことを特徴とする未加硫ゴム押出方法。
IPC (7件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/56 ,  B29D 30/06 ,  B29D 30/52 ,  B60C 11/00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/56 ,  B29D 30/06 ,  B29D 30/52 ,  B60C 11/00 D
Fターム (30件):
4F207AA45 ,  4F207AB03 ,  4F207AB13 ,  4F207AB17 ,  4F207AB18 ,  4F207AE03 ,  4F207AG02 ,  4F207AG03 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB22 ,  4F207KF01 ,  4F207KL57 ,  4F207KL65 ,  4F207KW33 ,  4F207KW41 ,  4F212AA45 ,  4F212AB17 ,  4F212AB18 ,  4F212AE03 ,  4F212AH20 ,  4F212VA10 ,  4F212VA11 ,  4F212VC02 ,  4F212VC22 ,  4F212VD03 ,  4F212VD04 ,  4F212VD20 ,  4F212VL32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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