特許
J-GLOBAL ID:200903087725497826

軸流型タ-ビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001077
公開番号(公開出願番号):特開2000-204903
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】軸流タービンの低圧最終段近傍における衝撃波損失および入射角損失を低減し、高効率的な軸流タービンを提供する。【解決手段】翼1の後縁線5を翼根元後縁部から半径方向に放射状に延ばした直線に対して翼圧力面側に周方向に変位した形状の翼が、ダイヤフラム3,4上に周方向に複数並設され、かつ前記翼を有するダイヤフラムが軸方向に複数段並設されている軸流型タービンにおいて、前記翼1の根元ピッチをt、翼根元後縁部から半径方向に放射状に伸ばした直線に対する翼後縁線の最大変位量をδとしたとき、δ/t=C(定数)の値が、タービンの低圧最終段近傍の翼においては0.6<C<1.5の範囲となるように形成した。
請求項(抜粋):
翼の後縁線を翼根元後縁部から半径方向に放射状に延ばした直線に対して翼圧力面側に周方向に変位した形状の翼が、ダイヤフラム上に周方向に複数並設され、かつ前記翼を有するダイヤフラムが軸方向に複数段並設されている軸流型タービンにおいて、前記翼根元ピッチをt、翼根元後縁部から半径方向に放射状に伸ばした直線に対する翼後縁線の最大変位量をδとしたとき、δ/t=C(定数)の値が、タービンの低圧最終段近傍の翼においては0.6<C<1.5の範囲に形成されていることを特徴とする軸流型タービン。
IPC (2件):
F01D 9/02 101 ,  F01D 9/04
FI (2件):
F01D 9/02 101 ,  F01D 9/04
Fターム (2件):
3G002GA07 ,  3G002GB05

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