特許
J-GLOBAL ID:200903087727303662

疼痛緩和器、及びこれに用いたプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099202
公開番号(公開出願番号):特開2000-342617
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ペルチェ素子を用いて治療患部を加温又は冷却するものでは、加温又は冷却だけの刺激であったため、特に長時間注射針を刺した状態での疼痛を和らげるには刺激が単調で、治療効果が不十分であった。【解決手段】 本発明は、疼痛治療患部に当てる受熱板31の加温と冷却とを交互に繰り返すリズムモードを設けた。前記リズムモードでの運転時に前記ペルチェ素子32に流す直流電流の向きを所定時間間隔で反転させるように制御する。
請求項(抜粋):
ペルチェ素子の温熱又は冷熱が伝達される受熱板によって疼痛患部を加温又は冷却して刺激を与える疼痛緩和器であって、前記ペルチェ素子を内蔵し、前記受熱板を露出させたプローブと、前記ペルチェ素子に流す直流電流の向きを所定の時間間隔で反転させることにより加温と冷却とを所定の時間間隔で交互に繰り返すリズムモード運転を実行する制御部とを備えたことを特徴とする疼痛緩和器。
Fターム (10件):
4C099AA03 ,  4C099CA19 ,  4C099CA20 ,  4C099EA02 ,  4C099GA30 ,  4C099JA02 ,  4C099LA21 ,  4C099NA02 ,  4C099PA01 ,  4C099PA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-030846
  • 特開昭63-021070
  • 特開平3-143442
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