特許
J-GLOBAL ID:200903087728250910
パワートレーンにおけるシヨツク軽減装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270774
公開番号(公開出願番号):特開平5-104990
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジン出力特性の切り換えショックと、自動変速機の変速段切り換えショックが連続的に生じて、運転性が損なわれないようにする。【構成】 出力特性切り換え判定手段がエンジン出力特性の切り換えの要否を判定し、変速判定手段が自動変速機における変速段の切り換えの要否を判定し、これらにより一方の切り換えが判定される時切り換え同期手段は、当該切り換えを他方の切り換えが必要と判定されるまで遅延させて一方の切り換えが他方の切り換えに同期して実行されるようにし、切り換え遅延手段は、他方の切り換えを設定時間だけ禁止して、一方の切り換えがなされてから設定時間内に他方の切り換えがなされることのなおようにする。
請求項(抜粋):
スロットル開度に対する複数の出力特性を切り換え使用する出力特性可変エンジンと、複数の変速段を切り換え使用する自動変速機とのタンデム結合になるパワートレーンにおいて、エンジン出力特性の切り換えの要否を判定する出力特性切り換え判定手段と、自動変速機が選択すべき変速段の切り換えの要否を判定する変速判定手段と、これら手段により一方の切り換えが判定される時当該切り換えを他方の切り換えが必要と判定されるまで遅延させる切り換え同期手段とを具備してなることを特徴とするパワートレーンにおけるショック軽減装置。
IPC (3件):
B60K 41/04
, F02D 29/00
, F16H 61/00
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