特許
J-GLOBAL ID:200903087731783091

自動車イグニションを改善した通信アクセサリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597903
公開番号(公開出願番号):特表2002-539652
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】自動車につながれた通信アクセサリ(80)の電力消費を、自動車の(10)イグニション(14)の状態に基づいて、また通信アクセサリに取り付けられた無線通信デバイスのパワーオン/オフの履歴に基づいて管理するための方法および装置。本方法は無線通信デバイスの最後のパワーオフがユーザの行動によるものであったかどうかを判断する。もしそうであれば、イグニションがターンオンに戻っても、無線通信デバイスはパワーオフ状態のままに残される。その代わり、無線通信デバイスの最後のパワーオフが通信アクセサリから自動的に生成される(イグニションがターンオフされることに刺激されて)要求に応答したものであった場合は、イグニションがターンオンに戻るときに無線通信デバイスもパワーオンに戻る。イグニション感知回路(40)は自動車のイグニションのパワー状態を判断し、また無線通信デバイスの最近のパワーオン/オフ履歴を追跡する。イグニション感知回路からの情報に基づいて、電力制御論理(42)は、自動車のイグニションがターンオンに戻るときに、本方法に従って無線通信デバイスをターンオンに戻す。更に、状態フラグおよび適当なタイマーの組み合わせを利用することによって、イグニション感知ライン(74)取付の正しさもチェックされよう。もしタイマーが時間切れになれば、状態フラグはイグニション管理ラインの不正な取付を示すようにセットされる。
請求項(抜粋):
自動車イグニション・システムにつながれた無線通信デバイスのオン/オフ状態を制御する方法であって:a)前記自動車イグニション・システムの電力状態を監視する工程;b)前記自動車イグニション・システムがパワーオフするのに応答して、前記無線通信デバイスがターンオフするように命令する制御信号を前記無線通信デバイスに対して供給することによって、前記無線通信デバイスを自動的にターンオフする工程であって、制御信号を供給する前記工程が、前記自動車イグニション・システムがパワーオフした後予め定められた時間だけ待機する工程、および前記予め定められた時間が経過したときに前記無線通信デバイスが動作している場合には、前記制御信号の生成を付加的な時間長だけ遅らせる工程を含んでいる工程;c)その後、前記自動車イグニション・システムがパワーオンするのに応答して: i)もしも前記無線通信デバイスが最後に前記制御信号に応答してターンオフされたのであれば、前記無線通信デバイスを自動的にターンオンする工程; ii)もしも前記無線通信デバイスが最後にユーザの行動によってターンオフされたのであれば、前記無線通信デバイスをターンオフのままに残す工程;を含む方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/02 670
FI (3件):
B60R 16/02 645 Z ,  B60R 16/02 670 P ,  H04B 7/26 L
Fターム (6件):
5K067AA43 ,  5K067BB03 ,  5K067EE02 ,  5K067FF38 ,  5K067KK05 ,  5K067KK06

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