特許
J-GLOBAL ID:200903087731884653
トロカール使用法およびトロカール装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304441
公開番号(公開出願番号):特開平5-200042
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 解剖学的体腔の中に連絡を付けるために大小の直径をもった器具に適合させ得る異なった直径をもったトロカール管を含むトロカール・アセンブリーが提供される。【構成】 本発明のトロカール・アセンブリーは外側の即ち直径の大きなトロカール管と、内側の即ち直径の小さなトロカール管を含んでいる。内側のトロカール管の先端部はテーパーが付けられ、外側のトロカール管の先端部を越えて端の方へ延びている。このテーパーを付けられた部分には外側の表面にネジ山が切られ、装置を皮膚を通して解剖学的体腔の中へ容易に挿入し得るようになっている。
請求項(抜粋):
(a)小さい直径のトロカール管をもった第1のトロカール・アセンブリーを皮膚を通して解剖学的体腔の中に挿入し、(b)該第1のトロカール・アセンブリーのトロカール管を通して細長い部材を挿入して解剖学的体腔の中に入れ、(c)細長い部材を解剖学的体腔の中に残したまま第1のトロカール・アセンブリーを解剖学的体腔から取り除き、(d)大きな直径の外側のトロカール管をもった第2のトロカール・アセンブリーを該細長い部材の周りで皮膚を通して解剖学的体腔の中に挿入し、(e)外側のトロカール管を解剖学的体腔に残したまま第2のトロカール・アセンブリーの外側のトロカール管を通して解剖学的体腔から該細長い部材を取り除く過程から成ることを特徴とするトロカール管を解剖学的体腔の中に挿入する方法。
引用特許:
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