特許
J-GLOBAL ID:200903087731943692

エンジンの冷却風吸入ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281405
公開番号(公開出願番号):特開平9-123771
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 導風板の両面に吸音材を被装したエンジンの冷却風吸入ダクトに於ける冷却風の流速変動を抑止して、クーリングファンの騒音を低減する。【解決手段】 エンジンルーム1上部の開口部7とラジエータ3及びオイルクーラ4の前面部との空間に冷却風吸入ダクト11を設ける。冷却風吸入ダクト11は複数の導風板9,9...からなり、開口部7から吸入した冷却風8をこの導風板9によって分割し、ラジエータ3及びオイルクーラ4へ均一に導入するように構成する。また、導風板9の両面には吸音材10を被装し、各導風板の出口端部9a,9a...とラジエータ3及びオイルクーラ4の前面部との距離を十分に離間させる。
請求項(抜粋):
エンジンルーム上部の開口部とラジエータ前面部との空間に設けられ、開口部から吸入した冷却風を分割してラジエータへ均一に導入する複数の導風板からなり、且つ該導風板の両面に吸音材を被装したエンジンの冷却風吸入ダクトに於いて、前記各導風板の出口端部とラジエータ前面部との距離を十分に離間させたことを特徴とするエンジンの冷却風吸入ダクト。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B60K 11/08
FI (2件):
B60K 11/04 C ,  B60K 11/08

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