特許
J-GLOBAL ID:200903087733015601

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048916
公開番号(公開出願番号):特開平9-243905
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数箇所の焦点検出エリアについて焦点検出を行う焦点検出装置に関し、焦点検出精度を向上しつつ、小型化を図ることを目的とする。【解決手段】 カメラの撮影光学系1を透過し、撮像面上に予め定められた焦点検出エリアに到達する被写体光束を、撮影光路外へ反射するサブミラー2と、サブミラー2により反射された反射光束を分割し、これらの分割光束を個別に再結像させる焦点検出光学系3と、焦点検出光学系3を介して形成される光像を受光面Zで受光し、これらの光像の位置関係に基づいて撮影光学系1の焦点検出を行う焦点検出手段4とを備えた焦点検出装置において、複数の焦点検出エリアに対応して、「サブミラー2と焦点検出光学系3との組み合わせ」が複数設けられ、「光軸外の焦点検出エリアS」に到達する被写体光束を反射するサブミラー2については、鏡面側が内向して配置されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
カメラの撮影光学系を透過し、撮像面上に予め定められた焦点検出エリアに到達する被写体光束を、撮影光路外へ反射するサブミラーと、前記サブミラーにより反射された反射光束を分割し、これらの分割光束を個別に再結像させる焦点検出光学系と、前記焦点検出光学系を介して形成される一組の光像を受光面で受光し、これらの光像の位置関係に基づいて前記撮影光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備えた焦点検出装置において、複数の前記焦点検出エリアに対応して、「前記サブミラーと前記焦点検出光学系との組み合わせ」が複数設けられ、「光軸外の焦点検出エリア」に到達する被写体光束を反射する前記サブミラーについては、鏡面側が内向して配置されることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-284812
  • 特開昭63-278012

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