特許

J-GLOBAL ID：200903087733322709

筆記記録システム

発明者： 別府 智彦 ,  服部 仁 ,  古田 俊之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223327
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051792
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 座標を高速、かつ、精緻に検出可能な筆記記録システムを得る。【解決手段】 所定の区分パターン6により区分けされた複数の区分領域6aを有してそれらの区分領域6a毎にそれぞれ対応付けられた絶対座標に応じて異なる座標認識パターンSを一部の区分領域6aにのみ設けた紙状の被筆記媒体2に沿わせて移動させた指示部材3の移動軌跡を座標認識パターンSに基づいて検出した絶対座標と区分パターン6に基づいて検出した被筆記媒体2上での指示部材3の相対移動量とに基づいて検出する。これにより、座標を高速、かつ、精緻に検出可能な筆記記録システム1を得ることができる。

請求項（抜粋）：

所定の区分パターンにより区分けされた複数の区分領域を有し、それらの区分領域毎にそれぞれ対応付けられた絶対座標に応じて異なる座標認識パターンを一部の前記区分領域にのみ設けた紙状の被筆記媒体と、この被筆記媒体に沿わせて移動させることで前記被筆記媒体の任意の前記区分領域を指示する指示部材と、この指示部材の前記被筆記媒体上での相対移動量を前記区分パターンに基づいて検出する相対移動量検出手段と、前記指示部材により指示された前記絶対座標を前記座標認識パターンに基づいて検出する絶対座標検出手段と、この絶対座標検出手段により検出された前記絶対座標と前記相対移動量検出手段により検出された前記相対移動量とに基づいて前記指示部材の移動軌跡を検出する軌跡検出手段と、を備える筆記記録システム。

Fターム (9件)：

5B087AA01 ,  5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DD17