特許
J-GLOBAL ID:200903087734460781

病院でのオーダリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235863
公開番号(公開出願番号):特開平10-063718
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 患者に対して予めオーダを発行しておくことにより、患者の待ち時間の低減および医師による患者の再新情報の取得を可能にする。【解決手段】 患者Aの診察の終了後、患者Aの次回オーダが医師により発行される(S20)。この次回オーダは、DB6bに格納される。患者Aは、再来院時に診察カードで以てクライアント3aによって受付を行なう(S21)。カードのIDに基づき、DB6bに対して患者Aの次回オーダ情報が検索される。検索して得られた次回オーダ情報がクライアント3aに対して表示され、患者Aに通知される(S22)。次回オーダは、クライアント1aに送られ担当医師による承認が求められる(S24)。医師により次回オーダが承認されると(S25)、例えば検査室に設置されたクイアント2aに対してこの承認情報および次回オーダ情報とが送られ(S26)、患者Aに対する次回オーダが施行される。
請求項(抜粋):
医師が患者に対して電子化されたオーダを発行する際の病院でのオ-ダリング方法において、患者の将来のオーダで日付けが確定していない来院時に発行されるべき上記オーダを予め発行するステップと、上記発行されたオーダを上記患者と関連付けて記憶するステップとを有することを特徴とする病院でのオ-ダリング方法。

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