特許
J-GLOBAL ID:200903087734674668

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039476
公開番号(公開出願番号):特開平6-226257
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 優れた殺菌力の酸性水を排出し、あるいは、一定濃度のアルカリ水を排出するようにする。【構成】 供給タンクから電解槽を通過する水の電気抵抗を抵抗センサーで測定し、抵抗センサーの出力でもって、コントロールユニットが、高濃度イオン水を電解槽に供給する注入ポンプを制御し、電解槽のイオン濃度を一定にする。【効果】 電解槽の電気抵抗を均一にするように、注入ポンプの運転が制御されので、電解槽から、一定濃度の酸性水とアルカリ水とを排出できる。
請求項(抜粋):
+-の電極(3B)の間に通水して、水を酸性水とアルカリ水とに電離する電解槽(3)と、電解槽(3)の電極(3B)に接続される直流電源(4)と、電解槽(3)に+-イオンを含む高濃度イオン水を供給する注入ポンプ(2)と、注入ポンプ(2)の吸入側に接続された電離溶融物の供給タンク(1)とを備え、供給タンク(1)に電離溶融物が供給され、供給タンク(1)で発生する高濃度イオン水を注入ポンプ(2)で電解槽(3)に供給し、電解槽(3)が酸性水とアルカリ水とに分離して排出するように構成された電解イオン水生成装置において、供給タンク(1)から電解槽(3)を通過する水の電気抵抗を測定する抵抗センサー(5)と、抵抗センサー(5)の出力で注入ポンプ(2)の流量を制御するコントロールユニット(6)とを備え、コントロールユニット(6)が注入ポンプ(2)の流量を制御して、電解槽(3)のイオン濃度を一定の範囲に制御するように構成されたことを特徴とする電解イオン水生成装置。

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