特許
J-GLOBAL ID:200903087736459969

アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284625
公開番号(公開出願番号):特開平11-108068
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】グリース潤滑を採用しても潤滑不良が生じにくい、グリース潤滑に適したアンギュラ玉軸受を提供する。【解決手段】軸受1を構成するアンギュラ玉軸受2は、外輪10、内輪20及び玉30から構成されており、前記玉30は、保持器40によって所定間隔で転動自在に保持されている。外輪10及び内輪20の内周面には、玉30との接触角が30 ゚になるように、軌道溝11及び軌道溝21が形成されている。外輪10の内周面には、軌道溝11の片側に、軌道溝11と玉30との接触面(接触楕円)が確保されるように、軌道溝11につながるグリース貯留溝12が形成されており、内輪20の外周面には、軌道溝21の片側(玉30を中心として前記グリース貯留溝12の対角側)に外側が大径に形成されたテーパ状のカウンタボア22が設けられている。
請求項(抜粋):
外輪の内周面に、外輪の軌道溝と玉との接触面が確保されるように、前記軌道溝につながるグリース貯留溝を形成したアンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 33/58
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 周知・慣用技術集(ころがり軸受), 19831227, 140
  • 周知・慣用技術集(ころがり軸受), 19831227, 140

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