特許
J-GLOBAL ID:200903087736576426

レバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063516
公開番号(公開出願番号):特開平11-260484
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 雌雄のコネクタの嵌合状態を確実に検知する。【解決手段】 本発明は、レバー嵌合式コネクタに用いられて、フード部81内へのコネクタ本体の嵌合状態を検知する嵌合検知構造であって、レバー82に検知凸部86を設け、レバー82がフード部81内にコネクタ本体を完全に嵌合させてロック手段によりフード部81に係止された状態で検知凸部86が外方に臨む検知窓90をフード部81に設けた。これにより、検知窓90から外方に臨んだ検知凸部86を視認することにより、フード部内にコネクタ本体が完全に嵌合されていることを確認することができる。
請求項(抜粋):
端子が収容されたハウジング部と一体に設けられたフード部を有する雌コネクタ部と、前記端子と接続される相手端子が収容されると共に前記フード部に嵌合して前記端子と相手端子とが接続されるコネクタ本体を有する雄コネクタと、前記雌コネクタ部のフード部内に前記雄コネクタのコネクタ本体を挿入・嵌合させるレバーと、前記フード部内に前記コネクタ本体を完全に嵌合させた状態のレバーを前記フード部に係止させるロック手段とを備え、前記レバーが前記フード部の内壁と前記コネクタ本体との間に配置されたレバー嵌合式コネクタに用いられて、前記フード部内への前記コネクタ本体の嵌合状態を検知する嵌合検知構造であって、前記レバーに検知凸部を設け、前記レバーが前記フード部内に前記コネクタ本体を完全に嵌合させて前記ロック手段によりフード部に係止された状態で前記検知凸部が外方に臨む検知窓を前記フード部に設けたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629

前のページに戻る