特許
J-GLOBAL ID:200903087736974561
制御回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059442
公開番号(公開出願番号):特開平9-248365
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 制御回路基盤を収容したボックス体の不正な開放を防止可能とした上で、ボックス体を破壊や開放しない状態のまま内部の集積回路を取り出して検査を容易に可能とする。検査後に閉鎖される集積回路用取り出し部の再開放を防止して、検査済み後の不正行為も防止する。【解決手段】 制御プログラムが記憶された集積回路251を搭載した制御回路基盤24をボックス体21の内部に収納した制御回路装置11に、ボックス体21の不正開放防止用結合構造を施す。ボックス体21に集積回路251を取り出し可能とする開口部231を形成し、この開口部231を閉鎖する蓋部材241を取り付けて取り出し用窓部230を構成する。取り出し用窓部230に、蓋部材241を外して開口部231を開放すると痕跡が残り、かつ、再閉鎖すると開口部231の再開放を防止する不正再開放防止用取付構造を施す。
請求項(抜粋):
所定の制御を行うプログラムが記憶された集積回路を含む電子部品を搭載した制御回路基盤を、所定数の部材から構成されるボックス体の内部に収納してなる制御回路装置において、前記所定数の部材を組み付けた状態で前記ボックス体の不正な開放を防止するための不正開放防止用結合構造を施すと共に、前記ボックス体に前記集積回路を取り出し可能とする開口部を形成し、この開口部を閉鎖する蓋部材を取り付けて取り出し用窓部を構成し、さらに、この取り出し用窓部には、前記蓋部材を外して前記開口部を開放すると痕跡が残り、かつ、その開放後に前記蓋部材を再び取り付けて前記開口部を再閉鎖すると前記開口部の再開放を防止する不正再開放防止用取付構造を施してなること、を特徴とする制御回路装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 326 B
引用特許:
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