特許
J-GLOBAL ID:200903087738155940

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255270
公開番号(公開出願番号):特開平9-097698
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】漏れ電流が少なく、また筐体のアースが外れた場合でも感電の恐れが少なく、電源帰還雑音も少ない照明装置を提供するにある。【解決手段】高周波電源8の出力端とインバータ2の主スイッチング素子Q1,Q2 の放熱板11との間を接続するコンデンサ12a,12bは、インバータ2より発生し、長い配線13から負荷側に戻り、交流電源ACに帰還するコモンモードノイズを小さくする。さらに、筐体Xのアースは、主スイッチング素子Q1 ,Q2 の放熱板11と絶縁しているため、漏れ電流が低減し、感電の危険も無い。
請求項(抜粋):
主スイッチング素子のスイッチングにより直流を高周波に変換するインバータを備えた高周波電源と、高周波電源の出力端に接続された長い配線と、長い配線を1次巻線に接続し、2次巻線に1個又は複数個の照明負荷を接続する1個又は複数個のトランスとを備える照明装置において、高周波電源の対の出力端と主スイッチング素子の放熱板との間を夫々コンデンサで接続し、上記放熱板を高周波電源の筐体アースに対して絶縁したことを特徴とした照明装置。

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