特許
J-GLOBAL ID:200903087738925452

ワーク寸法自動測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168981
公開番号(公開出願番号):特開平8-014876
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 おおよその寸法値が未知のワークの測定を可能にすると共に、予め用意しておくパートプログラムの数を削減する。【構成】 測定対象のワークを撮像してワークの画像情報を得、この画像情報に基づいてワークの形状及び位置を画像処理装置で認識し、この認識結果に基づいてワークに対する三次元測定機のプローブの移動経路を決定するための制御装置が設けられる。制御装置に記憶されるパートプログラムの中の必要な数値部分は変数で置き換えられる。画像処理装置で認識されたワークの位置、寸法値等の情報は上記変数に対応した数値として保持される。パートプログラムを実行する際には、パートプログラムの変数部分が変数に対応した数値で置き換えられてパートプログラムが実行される。
請求項(抜粋):
測定対象のワークに関する各種情報を外部情報として取り込む外部情報取込手段と、この手段によって取り込まれた外部情報に基づいて前記ワークに対する三次元測定機のプローブの移動経路を決定して三次元測定機を制御する制御手段と、この制御手段により制御されて前記ワークの寸法を測定する三次元測定機とを備えたワーク寸法自動測定システムにおいて、前記制御手段は、前記ワークのパターン種類別に作成され必要な数値部分が変数で置き換えられたパートプログラムを記憶するパートプログラム記憶手段と、前記外部情報に基づいて前記パートプログラム記憶手段から前記ワークに対応した1つのパートプログラムを選択する手段と、前記外部情報を変数に対応した数値として保持する変数保持手段と、この変数保持手段に保持された変数に対応した数値を適宜参照しながら前記選択されたパートプログラムを実行するパートプログラム実行手段とを備えたものであることを特徴とするワーク寸法自動測定システム。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/20 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-236011
  • 特開昭49-046083
  • 特開昭60-035210

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