特許
J-GLOBAL ID:200903087740632195

液晶プロジェクタのミラーの取り付け機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321445
公開番号(公開出願番号):特開平7-175031
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタ本体へミラーを高い位置精度で取り付ける。【構成】 プロジェクタ本体2の側板1、20に夫々長孔10、10を開設し、長孔10の一側縁から突片11を突出させる。長孔10にミラーガイド4を挿入した後に、ミラーガイド4にミラー押圧バネ3を取り付ける。ミラー押圧バネ3と突片11の間にミラー6を挿入し、ミラーガイド4及びミラー押圧バネ3を、突片11に向かって摺動させる。ミラー6はミラー押圧バネ3によって、突片11に押圧される。
請求項(抜粋):
プロジェクタ本体(2)を構成する一対の側板(1)(20)に設けられ、光源(8)からの光を分離し、又は画像を重畳させて合成するミラーの取り付け機構に於いて、両側板(1)(20)に夫々開設された長孔(10)の一側縁から、突片(11)を側板(1)(20)面と略同一平面内に突出し、一対の保持板(40)(50)を、ミラー支え用の受け板(70)を有する一対の連結杆(7)(7)によって、側板(1)(20)間距離と同一間隔だけ離間させて連結した枠体であり、保持板(40)(50)を長孔(10)に対向させて、プロジェクタ本体(2)内に挿入し、保持板(40)(50)が突片(11)に対し接近・離間可能となるように、夫々側板(1)(20)に取り付けられるミラーガイド(4)と、突片(11)に対向して、各保持板(40)(50)に取り付けられるミラー押圧バネ(3)とを具え、ミラー押圧バネ(3)には、ミラーガイド(4)の突片(11)への接近により、ミラー押圧バネ(3)と突片(11)間に配置するミラーを突片(11)に圧接させる当接部(32)が設けられたことを特徴とするミラーの取り付け機構。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 7/198 ,  G02F 1/1335 525 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-086737
  • 特開平3-200908
  • 特開平4-194921
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