特許
J-GLOBAL ID:200903087742300939

往復回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041172
公開番号(公開出願番号):特開平9-229157
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 往復回転を緩急自在に行うことが可能な往復回転機構を得ること。【構成】 出力軸1aを有する駆動部1と、出力軸1aに取付けられ、該出力軸1aと同心状に全周に形成された全周歯車2a及び、全周歯車2aと同軸に設けられ且つ全周の半分を超えない範囲で形成された円弧状歯車2bを、一体に備えた第1回転体2と、第1回転体2の全周歯車2aと噛合する全周歯車3a及び、当該全周歯車3aと同軸に設けられ且つ全周の半分を超えない範囲で形成された円弧状歯車3bを、一体に備えた第2回転体3と、第1回転体2の円弧状歯車2b及び第2回転体3の円弧状歯車3bのそれぞれと噛合する歯車4aを備えた第3回転体4と、を具備し、駆動部1による出力軸1aの回転により、第3回転体4が第1回転体2の円弧状歯車2b及び第2回転体3の円弧状歯車3bのそれぞれと択一的に噛合して、正転と逆転を交互に行う構成の往復回転機構である。
請求項(抜粋):
出力軸を有する駆動部と、前記出力軸に取付けられ、該出力軸と同心状に全周に形成された全周歯車及び、前記全周歯車と同軸に設けられ且つ全周の半分を超えない範囲で形成された円弧状歯車を、一体に備えた第1回転体と、前記第1回転体の前記全周歯車と噛合する全周歯車及び、当該全周歯車と同軸に設けられ且つ全周の半分を超えない範囲で形成された円弧状歯車を、一体に備えた第2回転体と、前記第1回転体の前記円弧状歯車及び前記第2回転体の前記円弧状歯車のそれぞれと噛合する歯車を備えた第3回転体と、を具備し、前記駆動部による前記出力軸の回転により、前記第3回転体が前記第1回転体の前記円弧状歯車及び前記第2回転体の前記円弧状歯車のそれぞれと択一的に噛合して、正転と逆転を交互に行うことを特徴とする往復回転機構。
IPC (2件):
F16H 35/00 ,  F16H 37/06
FI (2件):
F16H 35/00 B ,  F16H 37/06 D

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