特許
J-GLOBAL ID:200903087743097720

電力変換器の主回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134403
公開番号(公開出願番号):特開平11-313485
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電力変換器の主回路配線における半導体素子を接続する導体と、直流電圧を平滑するコンデンサとの間のインダクタンスを低減し、かつ、組立、保守時の取扱いが簡単な構成を提供することにある。【解決手段】 少なくとも2個の半導体素子1,2と、直流電圧を平滑するコンデンサ16と、半導体素子の端子とコンデンサの端子間を接続する平板形状の正側導体および負側導体と、半導体素子の端子を交流側に接続する平板形状の交流側導体4から構成される電力変換器において、正側導体および負側導体をそれぞれ半導体素子1,2部とコンデンサ16部に分割すると共に、分割したそれぞれの正側導体3と17および負側導体5と18に細長い形状の端子部P,Nを形成し、電流の流れる経路の長さが長い導体の端子部の幅を他の導体の幅より広くする。
請求項(抜粋):
少なくとも2個の半導体素子と、直流電圧を平滑するコンデンサと、前記半導体素子の端子と前記コンデンサの端子間を接続する平板形状の正側導体および負側導体と、前記半導体素子の端子を交流側に接続する平板形状の交流側導体から構成される電力変換器において、前記正側導体および前記負側導体をそれぞれ前記半導体素子部と前記コンデンサ部に分割すると共に、分割したそれぞれの正側導体および負側導体に細長い形状の端子部を形成し、電流の流れる経路の長さが長い導体の端子部の幅を他の導体の幅より広くすることを特徴とする電力変換器の主回路構造。
IPC (2件):
H02M 7/04 ,  H02M 1/10
FI (2件):
H02M 7/04 D ,  H02M 1/10

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