特許
J-GLOBAL ID:200903087743724139

波長等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262360
公開番号(公開出願番号):特開2001-086066
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 1台の光合分波器を用いて波長多重信号のレベル等化と、レベルモニタとを実現できる波長等化器を提供する。【解決手段】 光合分波器18と、光反射器17と、光サーキュレータ15とを組み合わせた反射型の波長等化器の分波出力に光分岐器19を挿入したことにより、1台の光合分波器18により波長等化のための分波及び合波に加えて出力レベルモニタが可能となる。このため、複数の光合分波器を用いることによる特性の偏差が無くなる。また、光合分波器18以外の光部品は、単純な構造で実現できるため、同一基板上にアレイ化することが容易であり、集積化に適した構造となる。
請求項(抜粋):
波長多重された光信号を分波して、個別の波長毎に光レベルを平坦化した後、再び合波して出力する波長等化器において、端子Aから端子B、端子Bから端子Cへの順方向特性を有する光サーキュレータの端子Bには光合分波器の共通入力端子が接続され、該光合分波器の各個別入出力端子には信号光の一部を分岐する光分岐器の一方の出力端子が接続され、該光分岐器の入力端子には可変光減衰器を介して光反射器が接続され、該光分岐器の他方の出力端子には光検出器がそれぞれ接続され、該光検出器の出力端子には比較回路の一方の入力端子が接続され、上記比較回路の出力端子には上記可変光減衰器の制御入力端子が接続され、上記比較回路の他方の入力端子には上記光検出器により検出される信号光レベルを基に上記可変光減衰器の減衰量を制御する制御回路が接続されたことを特徴とする波長等化器。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
Fターム (7件):
5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002BA21 ,  5K002CA01 ,  5K002CA08 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05

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