特許
J-GLOBAL ID:200903087744323162
脱臭装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325926
公開番号(公開出願番号):特開2002-126443
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ等の可燃物を発酵,熟成などの手法によって生分解処理する生ゴミ処理装置から発生する大量の臭気を効率的に脱臭処理することができる脱臭装置を提供する。【解決手段】 第1の水槽本体11などを備えた第1の脱臭水槽2と、第1の水槽本体と連通接続された第2の水槽本体41を備えた第2の脱臭水槽4と、連結手段5と、水循環手段6と、外気導入手段7と、を少なくとも備え、第1の脱臭水槽は、導入された臭気を第1の水槽本体内の水に供給するため第1の水槽本体内に配置された臭気吐出手段13と、第1の水槽本体内に上下方向に所要の間隔を隔てて配置されて水に浸漬する多孔仕切板20と、該多孔仕切板によって支持される濾過材21と、上昇流形成羽根26と、を備え、第2の脱臭水槽は、第2の水槽本体内に上下方向に所要の間隔を隔てて配置されて前記水に浸漬する多孔仕切板と、該多孔仕切板によって支持される濾過材と、を備えている。
請求項(抜粋):
悪臭発生源から排気されてくる臭気を接続部から内部に受け入れる第1の脱臭水槽と、該第1の脱臭水槽と併置状態で連通連結された第2の脱臭水槽と、第1の脱臭水槽内の水及び臭気を第2の脱臭水槽内に排出する為に両脱臭水槽上部間を連結する連結手段と、前記第2の脱臭水槽内の水を第1の脱臭水槽内に供給するために両脱臭水槽間を連結する水循環手段と、外気を第1の脱臭水槽内に供給するための外気導入手段と、を少なくとも備え、前記第1の脱臭水槽は、前記接続部から受け入れた前記臭気中の悪臭成分を溶出させる水を溜めた中空の第1の水槽本体と、前記接続部から導入された臭気を第1の水槽本体内の水に供給するため第1の水槽本体内に配置された臭気吐出手段と、第1の水槽本体内に上下方向に所要の間隔を隔てて配置されて前記水に浸漬する多孔仕切板と、該多孔仕切板によって支持される濾過材と、該回転シャフトを回転駆動するために第1の水槽本体外部に配置された駆動源と、を備え、前記第2の脱臭水槽は、臭気中の悪臭成分を溶出させる水を溜めた中空の第2の水槽本体と、第2の水槽本体内に上下方向に所要の間隔を隔てて配置されて前記水に浸漬する多孔仕切板と、該多孔仕切板によって支持される濾過材と、を備えていることを特徴とする脱臭装置。
IPC (6件):
B01D 53/38
, B01D 53/77
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, A61L 9/16
, B01D 53/18
FI (6件):
A61L 9/00 Z
, A61L 9/01 B
, A61L 9/01 P
, A61L 9/16 D
, B01D 53/18 E
, B01D 53/34 116 C
Fターム (30件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC12
, 4C080CC15
, 4C080KK08
, 4C080LL03
, 4C080MM33
, 4C080NN02
, 4C080QQ11
, 4D002AA00
, 4D002AB02
, 4D002BA02
, 4D002CA01
, 4D002DA35
, 4D002EA05
, 4D002EA13
, 4D002GA03
, 4D002GB06
, 4D002HA01
, 4D020AA09
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC05
, 4D020BC10
, 4D020CB25
, 4D020CD03
, 4D020DA01
, 4D020DB05
, 4D020DB20
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