特許
J-GLOBAL ID:200903087747971297

床構造および床材の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001414
公開番号(公開出願番号):特開2003-201760
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 床面を秀麗に仕上げるとともに、内部に中空部が形成された成形品からなる床材でも支持材に確実に固定することのできる床構造および床材の固定方法を提供すること。【解決手段】 支持材1(根太材)上に、複数の床材2、3を並設して固定金具4で固定する。固定金具4は、支持材1に固定される固定部40と、固定部40に立設された立設部42と、立設部42から横方向に突出する突出部43とを備える。隣り合う床材2、3のうち他方の床材3の側面31には凹部32が形成され、前記固定部40は、隣り合う床材2、3の裏面と支持材1の上面との間に介在し、かつ、他方の床材3の裏面側において支持材1に固定され、前記立設部42は隣り合う床材2、3間に介在し、かつ、一方の床材2に固定されており、前記突出部43は他方の床材3の凹部32に挿入されて係合させる。
請求項(抜粋):
支持材上に、四角形状の板材からなる複数の床材が並設されて固定金具によって固定されてなる床構造であって、前記固定金具は、支持材に固定される固定部と、この固定部に立設された立設部と、この立設部から横方向に突出する突出部とを備え、隣り合う床材のうち一方の床材の側面に対向する他方の床材の側面には凹部が形成されており、前記固定金具の固定部は、隣り合う床材の裏面と支持材の上面との間に介在し、かつ、他方の床材の裏面側において支持材に固定されており、前記立設部は隣り合う床材間に介在し、かつ、一方の床材に固定されており、前記突出部は他方の床材の凹部に挿入されて係合されていることを特徴とする床構造。
IPC (2件):
E04F 15/02 101 ,  E04F 15/02
FI (3件):
E04F 15/02 101 C ,  E04F 15/02 A ,  E04F 15/02 B

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