特許
J-GLOBAL ID:200903087749405957

自動取引装置の操作監視時間制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253055
公開番号(公開出願番号):特開平5-062052
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 顧客の操作習熟度に合わせて操作監視時間を設定する。【構成】 習熟度データに対応する複数の操作監視時間データを予め設定し、記憶部5に格納する。そして、タイマ32と時間比較手段34にて顧客の操作時間を算出し、かつ操作時間が所定の比較時間内であればカウンタ35に置数する。習熟度判定手段36はカウンタ35のカウント値にて習熟度が向上したか否かを判定し、この判定で習熟度データ選定手段37が対応する習熟度データを選び、このデータを記録制御手段38を介して取引カード17に記録する。その後は取引カード17の習熟度データに対応する操作監視時間を選定する。
請求項(抜粋):
取引カードのカードデータと、顧客の操作監視時間内の操作で入力した入力データとに基づいて取引処理を実行する自動取引装置において、前記顧客が操作に必要とする操作時間を検出し、この操作時間に基づいて前記顧客の操作習熟度を判定し、この判定した操作習熟度に対応する習熟度データを前記取引カードに記録し、この取引カードより前記習熟度データを読み取り、該習熟度データに対応する操作監視時間を選定することを特徴とする自動取引装置の操作監視時間制御方法。
IPC (4件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 15/30 320 ,  G07D 9/00 436 ,  G07F 7/12

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