特許
J-GLOBAL ID:200903087749900117

管状部品を油圧成形する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535823
公開番号(公開出願番号):特表2004-511349
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
管素材(40)を成形品に付形する方法及び装置。油圧成形ダイ構造体(12,14)及び1対の管係合パンチ(81)を含むダイ組立体により成形品を形作る。パンチを管素材の端部に挿入して端部を所望の形状に付形する。管素材の中間部分を油圧成形により所望の形状に付形する。かくして、本発明の方法及び装置は、管素材をその全長に沿って付形することができ、切り捨てなければならない管素材の残りが後に残ることはない。
請求項(抜粋):
管状ブランクから部品を油圧成形する油圧成形ダイ組立体であって、前記部品は、前記ブランクの形状とは異なる所望の形状を有すると共にその一端部に所望の断面を有し、前記ダイ組立体は、前記部品の所望の外部形状にほぼ一致する断面形状を備えたダイキャビティを構成する内面を備えたダイ構造体と、前記ダイキャビティの互いに反対側の端部のところに設けられていて、前記管状ブランクの互いに反対側の端部に係合するよう構成されると共に配置された1対の管端部係合構造体とを有し、前記管端部係合構造体は、前記管状ブランクの互いに反対側の端部を密封し、前記管状ブランク内の油圧成形流体を加圧して前記管状ブランクを拡張させ、これが前記ダイキャビティの前記内面と合致するように構成されると共に配置されており、前記管端部係合構造体のうちの第1のものは、前記部品の前記一端部のところの前記所望断面に一致した外部断面形状を有し、前記管端部係合構造体のうちの前記第1のものは、前記管状ブランクの一端部と押圧係合関係をなすよう可動であって、前記管状ブランクの前記一端部を前記管端部係合構造体のうちの前記第1のものの前記外部断面形状、かくして、前記部品の前記一端部のところの前記所定断面に一致させるようになっていることを特徴とする油圧成形ダイ組立体。
IPC (2件):
B21D26/02 ,  B21D51/16
FI (2件):
B21D26/02 C ,  B21D51/16 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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