特許
J-GLOBAL ID:200903087751819289

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172287
公開番号(公開出願番号):特開平11-020407
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 トレッド部の剛性などを維持しつつタイヤ重量を軽量化する。【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5で係止されたラジアル構造のカーカスプライ6aからなるカーカス6と、カーカス6の半径方向外側かつトレッド部2の内方に配され、しかもタイヤ周方向に対して互いに逆の向きに傾くベルトコード11がタイヤ半径方向に重なるベルトプライ7aからなるベルト層7とを具えた空気入りタイヤであって、カーカス6とベルト層7との間に、1本又は平行に配列した複数本のバンドコード13をゴム引きした帯状体14を、バンドコード13がタイヤ周方向に対して実質的に平行になるように連続して螺旋巻きすることにより形成されたバンド層9を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアで係止されかつカーカスコードをタイヤ赤道に対して70〜90°の角度で傾けて配列したカーカスプライからなるカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部内方に配され、しかもタイヤ周方向に対して互いに逆の向きに傾くベルトコードがタイヤ半径方向に重なるベルトプライからなるベルト層とを具えた空気入りタイヤであって、前記カーカスとベルト層との間に、1本又は平行に配列した複数本のバンドコードをゴム引きした帯状体を、前記コードがタイヤ周方向に対して実質的に平行になるように連続して螺旋巻きすることにより形成されたバンド層を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/18
FI (3件):
B60C 9/22 A ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/18 G

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