特許
J-GLOBAL ID:200903087754317659

情報処理装置およびメール情報通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094493
公開番号(公開出願番号):特開2002-297507
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】メール受信時に、どのようなメールが着信したかを利用者に音声で通知する。【解決手段】メール着信通知システム14は、メールシステム13によって電子メールが受信されたときに、その旨を示すアイコン等をステータス表示部17に表示すると共に、音声合成エンジン15を用いて着信通知メッセージを音声信号に変換してそれをスピーカ18から再生出力する。この際、メール着信通知システム14は、受信メールの属性(発信者、重要度、回答が必要なメールであるか否か、開封確認通知用のメールであるか否か、等)を判別し、その判別結果に応じて音声信号の種類(声質、音量、速度)を変えて着信通知メッセージを音声で出力する。
請求項(抜粋):
電子メールを受信する手段と、前記受信手段によって電子メールが受信された場合、その受信された電子メールからヘッダ情報を取得する手段と、受信メールの属性に応じて着信通知メッセージとして出力される音声信号の種類が変わるように、前記取得したヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性を判別し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声合成処理のパラメタ値を決定する手段と、前記決定されたパラメタ値を用いて、前記着信通知メッセージを音声信号に変換するための音声合成処理を実行する手段と、前記音声合成処理で得られた音声信号を再生し、電子メールの着信を音声による着信通知メッセージで利用者に通知する手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 610 ,  G06F 3/16 340
FI (2件):
G06F 13/00 610 C ,  G06F 3/16 340 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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