特許
J-GLOBAL ID:200903087754498041

梅酒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068604
公開番号(公開出願番号):特開2008-228578
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 梅酒の製造工程における熟成期間を可及的に短縮できるようにし、しかも健康に優用な成分ができるだけ多く含まれ、まろやかで商品価値の高い梅酒を製造することである。【解決手段】 未熟な梅の果実を、焼酎などに甘味性糖類の添加されたエチルアルコール含有液に浸漬する梅酒の製造方法において、梅の果実が、トリコスポロン・ペニシラタム(Trichosporon penicillatum)由来のプロトペクチナーゼなどのペクチン質分解酵素を含ませて果肉を変性した梅の果実である梅酒の製造方法とする。健康に優用な抗酸化物質であるポリフェノール成分が多く含まれ、まろやかで商品価値の高い梅酒を短期間に製造できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
梅の果実に液体を含ませた後、甘味性糖類の添加されたエチルアルコール含有液に浸漬する梅酒の製造方法 。
IPC (2件):
C12G 3/04 ,  A23L 1/212
FI (2件):
C12G3/04 ,  A23L1/212 D
Fターム (7件):
4B015BA08 ,  4B015LG02 ,  4B015LH04 ,  4B015LH11 ,  4B016LG03 ,  4B016LK03 ,  4B016LK18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加工果実の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-275361   出願人:紀南農業協同組合, 和歌山県, 学校法人近畿大学
  • 梅加工食品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218930   出願人:有限会社ジーエフ技術開発
審査官引用 (4件)
  • 果実酒およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286310   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭53-075392
  • 特公昭44-000775
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