特許

J-GLOBAL ID：200903087756449030

車両用ドアハンドル

発明者： アストーレ アゴステーニ
出願人/特許権者： バレオ シキュレッツア アビタコロ ソチエタ ペル アツィオニ
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-139414
公開番号（公開出願番号）：特開2001-003605
出願日： 2000年05月08日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】車両用ドアに接続された支持構造体(2)と、支持構造体(2)にヒンジ結合されたグリップ(3)と、車両の側面衝撃があった時に前記グリップの移動を防ぐための慣性質量安全装置(5)とを有する車両用ドアハンドル(1)。この慣性質量安全装置(5)は、グリップ(3)を保持しかつグリップ(3)上に形成された座部(19)と確実に係合する前方の保持位置と、前記グリップ(3)の自由な移動を可能とする引込んだ非作用位置との間で移動可能な摺動部材(18)と、摺動部材(18)とは別個でありかつ、側面衝突がある時に、前記前方の位置へ前記摺動部材(18)を移動させるように移動可能である慣性質量体(15)と、を具備することを特徴とする、車両用ドアハンドル(1)。

請求項（抜粋）：

車両用ドアに接続された支持構造体(2)と、前記支持構造体(2)にヒンジ結合されたグリップ(3)と、前記車両の側面衝撃があった時に前記グリップの移動を防ぐための慣性質量安全装置(5)と、を具備する車両用ドアハンドル(1)において、前記慣性質量安全装置(5)は、前記グリップ(3)によって担持された肩部(19)と当接する前方の保持位置と、前記グリップ(3)の自由な移動を可能とする引込んだ非作用位置との間で移動可能な摺動部材(18)と、前記摺動部材(18)とは別個でありかつ、側面衝突がある時に、前記前方の位置へ前記摺動部材(18)を移動させるように移動可能である慣性質量体(15)と、を具備することを特徴とする、車両用ドアハンドル(1)。

IPC (4件)：

E05B 1/00 301 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  E05B 65/20

FI (4件)：

E05B 1/00 301 ,  B60J 5/00 H ,  B60J 5/04 H ,  E05B 65/20