特許
J-GLOBAL ID:200903087756736853

ピッキングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265038
公開番号(公開出願番号):特開2000-095312
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 集品作業の途中で集品車が満杯となり、該集品車の集品作業をそこで打ち切っても、集品作業自体の完了時間を著しく遅延させないピッキングシステムの提供を課題とする。【解決手段】 誘導路上を自走する集品車にコンピュータ23と作業者が押圧操作する満杯ボタン30とを備える。満杯ボタン30の押圧操作を受けてコンピュータ23はメモリ40に記憶した使用中の集品データと、走行用コントローラ37のメモリ39に記憶した使用中の運行パターンとを誘導路のスタート地点の作業管理装置6に送信する。作業管理装置6はスタート地点で待機中の別の集品車に残りの集品データと満杯地点までの最短救援運行パターンとを送信し、満杯車に誘導路のゴール地点までの最短撤収運行パターンを送信する。救援車は短時間で満杯地点に到着し、残りの集品作業を引き継いで続行する。
請求項(抜粋):
誘導路上を移動する集品車に該誘導路に沿って配置された商品保管部から所定の商品を所定の個数づつ集品していくピッキングシステムであって、集品車が、運行パターンに従って集品車を走行させる走行手段と、集品作業の途中で集品車が満杯となったことを報知する満杯報知手段とを有すると共に、その満杯の報知があったときに、その満杯車の残りの商品の集品データを生成する引継集品データ生成手段と、別の集品車のいる地点からその満杯車の残りの商品の集品作業を再開すべき地点までの運行パターンを生成する救援運行パターン生成手段と、これらの引継集品データ及び救援運行パターンを上記の別の集品車に送信する送信手段とが備えられていることを特徴とするピッキングシステム。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  G05D 1/02
FI (2件):
B65G 1/137 G ,  G05D 1/02 P
Fターム (24件):
3F022EE09 ,  3F022FF01 ,  3F022LL07 ,  3F022MM08 ,  3F022MM13 ,  3F022MM36 ,  3F022NN32 ,  3F022PP04 ,  5H301AA02 ,  5H301BB08 ,  5H301CC03 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE03 ,  5H301EE12 ,  5H301EE15 ,  5H301FF01 ,  5H301HH01 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK04 ,  5H301KK06 ,  5H301KK19
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-256902
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038729   出願人:村田機械株式会社
  • 商品の仕分けシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142725   出願人:株式会社イシダ
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