特許
J-GLOBAL ID:200903087757753166

摩擦ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340382
公開番号(公開出願番号):特開2004-176737
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】回転体の摩擦面と摩擦材が圧接する部位(摩擦界面)に摩耗粉が入り込んで介在することを抑制して、回転体の摩擦面と摩擦材との圧接部にて得られる摩擦特性の安定化を図ること。【解決手段】ディスクロータ(回転体)11の摩擦面11a,11bに摩擦材(各パッド12,13のライニング)が圧接することにより、ディスクロータ(回転体)11が摩擦力にて制動されるように構成した摩擦ブレーキ装置において、前記摩擦材の配設位置より回出側および回入側に、ディスクロータ(回転体)11の摩擦面11a,11bに付着した摩耗粉をディスクロータ(回転体)11から除去する摩耗粉除去装置20を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体の摩擦面に摩擦材が圧接することにより、前記回転体が摩擦力にて制動されるように構成した摩擦ブレーキ装置において、前記摩擦材の配設位置より回出側および回入側の少なくとも一方に、前記回転体の摩擦面に付着した摩耗粉を前記回転体から除去する摩耗粉除去装置を設けたことを特徴とする摩擦ブレーキ装置。
IPC (1件):
F16D65/00
FI (1件):
F16D65/00 C
Fターム (4件):
3J058AA01 ,  3J058AA41 ,  3J058BA25 ,  3J058DE17

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