特許
J-GLOBAL ID:200903087758057619
光照射によるリグナン類・リグニン類合成系遺伝子の発現増強
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 浩
, 片山 英二
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089093
公開番号(公開出願番号):特開2009-240191
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】植物のリグナン類・リグニン類の生成能を向上させる。【解決手段】本発明によれば、植物に、435nm〜490nmの波長領域内の波長成分を含む光を照射することにより、植物の(1)4-クマロイル-CoA-シンターゼ3遺伝子、(2)シンナモイル-CoA-レダクターゼ遺伝子、(3)シンナミルアルコールデヒドロゲナーゼファミリーの遺伝子および/または(4)ペルオキシダーゼ21遺伝子の発現を促進させることが可能であり、これら遺伝子の発現が、例えばp-クロマリン酸からp-ヒドロキシフェニルリグニンへの変換反応を促進することにより、リグナン類および/またはリグニン類ならびにそれらの代謝物の生産能を向上させることができる。よって、本発明は、リグナン類、リグニン類またはそれらの代謝物の効率的な製造に利用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物に光を照射することを含む、植物のリグナン類またはリグニン類の合成に関与する、(1)4-クマロイル-CoA-シンターゼ3遺伝子、(2)シンナモイル-CoA-レダクターゼ遺伝子、(3)シンナミルアルコールデヒドロゲナーゼファミリーの遺伝子および/または(4)ペルオキシダーゼ21遺伝子の発現を促進する方法。
IPC (12件):
A01H 1/00
, C12N 15/09
, A23L 1/30
, C07G 1/00
, C12P 7/02
, A61K 45/00
, A61K 31/34
, A61P 7/02
, A61P 31/04
, A61P 37/08
, A61P 1/04
, A61P 1/16
FI (12件):
A01H1/00 A
, C12N15/00 A
, A23L1/30 B
, C07G1/00
, C12P7/02
, A61K45/00
, A61K31/34
, A61P7/02
, A61P31/04
, A61P37/08
, A61P1/04
, A61P1/16
Fターム (40件):
2B030AA02
, 2B030AD08
, 2B030CA19
, 4B018MD48
, 4B018MD90
, 4B018ME06
, 4B018MF01
, 4B024AA08
, 4B024BA08
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B064AC17
, 4B064AC19
, 4B064CA11
, 4B064CC30
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C084AA17
, 4C084NA05
, 4C084ZA542
, 4C084ZA662
, 4C084ZA682
, 4C084ZA752
, 4C084ZB132
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA03
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB13
, 4H055AA01
, 4H055AA02
, 4H055AA03
, 4H055AB10
, 4H055AB29
, 4H055AC60
, 4H055AD20
, 4H055BA01
, 4H055CA60
引用特許:
引用文献: