特許
J-GLOBAL ID:200903087758975707

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024786
公開番号(公開出願番号):特開平9-275458
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】無線電話通信に未対応の既存の交換機に対し無線電話通信システムを適用した場合の課金手段を備える通信システムの提供。【解決手段】本願発明は、既存のアナログ回線を交換局との間の経路に含む無線端末個々の回線使用実績を求めるものである。無線基地局200に設けた課金ユニット500に通話の発生毎に通話を行う端末100の端末番号と通話に用いる回線の回線番号と当該通話が何番目に当該回線を使用したかを表す回線使用順を登録し、課金センタ700に、通話の発生毎に毎に回線番号と回線使用順と回線の使用度数を登録する。また、定期的に、課金センタ700に、課金ユニット500に登録した情報をアナログ信号の形態で収集し、回線番号と回線使用順をキーとして端末番号と度数を対応づける。
請求項(抜粋):
端末と網とを接続する通信システムにおいて、m本(mは、自然数)本の第1の回線インタフェースとn本(nは自然数、n>m)の第2の回線インタフェースとを有する集線装置と、前記集線装置に接続され、前記端末が前記第2の回線インタフェース及び前記第1の回線インタフェースを介して前記網と接続する際に使用する該第1の回線インタフェースの使用順を記憶する記憶装置と、前記第1の回線の使用料を該回線の使用順ごとに課金する第1の課金手段と、前記第1の課金手段により課金される回線の使用料を前記記憶装置に記憶される使用順に基づいて前記端末ごとの通話料として課金する第2の課金手段と、を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 15/00 G ,  H04M 15/00 B ,  H04B 7/26 109 J ,  H04Q 7/04 H

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