特許
J-GLOBAL ID:200903087759010071
核酸、塩素化エチレン分解細菌検出用核酸、プローブ、塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222847
公開番号(公開出願番号):特開2002-355055
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。【解決手段】 塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18〜25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定配列を有する塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。
請求項(抜粋):
塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18〜25ヌクレオチドからなる核酸であって、配列番号1〜15のいずれかの塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を有する核酸。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, B09C 1/10
, C02F 3/34
, C12N 1/20
, C12Q 1/68
, C12R 1:01
FI (7件):
C02F 3/34 Z
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
, C12Q 1/68 A
, C12R 1:01
, C12N 15/00 ZNA A
, B09B 3/00 E
Fターム (27件):
4B024AA11
, 4B024AA17
, 4B024CA03
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QQ50
, 4B063QQ54
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B065AA01X
, 4B065BA25
, 4B065CA23
, 4B065CA46
, 4B065CA56
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA17
, 4D004CC07
, 4D040DD03
引用文献:
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