特許
J-GLOBAL ID:200903087760703072
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277995
公開番号(公開出願番号):特開2008-093161
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】電源復帰時でも乱れることのない動画を表示させることで、正常に電源が復帰したことを遊技の興趣を損なわずに遊技者に報知して、遊技者の不安を解消することができる遊技機を提供する【解決手段】遊技中に電源の供給が遮断された場合でも、バックアップ電池からの電源が主基板及びサブ統合基板のRAMに供給されるため、遊技内容を保持することができる。そして、外部から遊技機への電源の供給が再び開始された際、演出制御基板は、全ての画像を表示可能となる前にサブ統合基板から変動パターン指定コマンドを受信した場合には(S208:YES、S227:YES)、背景画面を表示させずに、演出制御基板の立ち上がり完了後よりも遅い変動速度で、立ち上がり完了後とは異なる方向へ図柄を表示させる(S228)。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技盤に設けられ、前記遊技球が入賞する始動入賞口と、
当該始動入賞口への前記遊技球の入賞を契機として、遊技者が多数の前記遊技球を取得可能な大当たり遊技状態とするか否かを決定するための乱数の取得を行う乱数取得手段と、
当該乱数取得手段が取得した複数の乱数を、前記遊技球が前記始動入賞口へ入賞した順に記憶する乱数記憶手段と、
当該乱数記憶手段に記憶された乱数が、あらかじめ大当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定を行う大当たり判定手段と、
画像を表示する図柄表示手段と、
当該図柄表示手段を制御して、図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記大当たり判定手段による判定結果を表示する図柄表示制御手段と、
電源の供給が遮断されたか否かを判断する電源遮断判断手段と、
電源の供給が開始されたか否かを判断する電源供給開始判断手段と、
前記電源遮断判断手段により電源の供給が遮断されたと判断された場合に、前記乱数記憶手段の記憶内容を保持するための電源を供給するバックアップ電源供給手段とを備えた遊技機であって、
前記図柄表示制御手段は、電源の供給が開始されてから、前記図柄表示手段において全ての画像を表示可能な状態となる前に、前記図柄表示手段の表示態様を制御する信号を受信した場合には、全ての画像を表示可能な状態となった後に前記信号を受信した場合の表示態様とは異なる特定表示態様で前記図柄を変動表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304Z
, A63F7/02 334
, A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-325447
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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