特許
J-GLOBAL ID:200903087761599058

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346926
公開番号(公開出願番号):特開平9-160034
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 投影画像の照度ムラを防ぎ、光束中の光線の平行度を良くして光の利用効率を高め、鮮明で明るい投影画像を得ることである。【解決手段】 光源3からの光をリフレクタ2で反射して収束させる光源部1からの光をロッドレンズ5に入射させることにより、このロッドレンズ5で照度分布を補正し、このロッドレンズ5から出射された光を投影レンズ系6によって液晶セル9に向けて投影することにより、投影される光束中の光線の発散角度を小さくして光線の平行度を良くする。これにより、液晶セル9に照射される光の照度分布を均一化し、投影画像に照度ムラが発生しないようにすることができるとともに、光束中の光線の平行度を良くすることにより光の利用効率を高め、鮮明で明るい投影画像が得られる。
請求項(抜粋):
光源部からの光を液晶表示素子の背面に照射し、この液晶表示素子に表示された画像を投影レンズユニットで拡大投影する液晶プロジェクタにおいて、前記光源部は、光源と、この光源からの光を反射して収束させるリフレクタとからなり、前記光源部と前記液晶表示素子との間には、前記光源部からの光が入射し、この入射光の照度分布を補正する補正レンズと、この補正レンズから出射された光を前記液晶表示素子に向けて投影する投影レンズ系と、この投影レンズ系から発散する光を平行光に変換して前記液晶表示素子に入射させる光学素子とが配置されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/32 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/32 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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