特許
J-GLOBAL ID:200903087761948583
ゴムローラの成型方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154471
公開番号(公開出願番号):特開2002-347040
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 円筒状規制部材を低熱容量のものとすることによってゴム層の加硫を従来よりも小さな熱量で行い、成型タクトの短縮化と成型時の熱エネルギーの効率アップをはかるとともに充填剤の露出を押さえ平滑な表面を持ったゴムローラを成型する事を目的とする。【解決手段】 上記ゴム組成物からなる最外層を未加硫の状態でローラ基体上に形成する工程と、該ローラを低熱容量の円筒状規制部材の内部に挿入する工程と、外部から加熱する事で該ローラ基体上の未加硫ゴム層を加熱加硫せしめる事とローラ基体と上記円筒状規制部材との熱膨張率の差を利用して最外ゴム層表面に円筒状規制部材内面の微小凹凸形状を転写せしめる事とを同時に行うという工程をとる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類以上の充填剤を含有するゴム組成物からなるゴム層をローラ基体の最外層に形成するゴムローラの成型方法であって、未加硫の上記ゴム組成物をローラ基体上に形成する工程と、該ローラを低熱容量の円筒状規制部材の内部に挿入する工程と、加熱する事で該ローラ基体上の未加硫ゴム層を加熱加硫せしめる事とローラ基体と上記円筒状規制部材の熱膨張率の差を利用してローラ表面に円筒状規制部材内面の微少凹凸形状を転写せしめる事とを同時に行う工程とを含む事を特徴とするゴムローラの成型方法。
IPC (5件):
B29C 35/02
, F16C 13/00
, G03G 15/20 103
, B29K 21:00
, B29L 31:32
FI (5件):
B29C 35/02
, F16C 13/00 B
, G03G 15/20 103
, B29K 21:00
, B29L 31:32
Fターム (29件):
2H033AA21
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103AA02
, 3J103AA14
, 3J103AA32
, 3J103AA61
, 3J103BA41
, 3J103EA02
, 3J103EA11
, 3J103FA15
, 3J103FA20
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA02
, 3J103HA04
, 3J103HA12
, 3J103HA53
, 4F203AA45
, 4F203AB11
, 4F203AE10
, 4F203AH04
, 4F203AJ03
, 4F203AM32
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
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