特許
J-GLOBAL ID:200903087763318099

回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141733
公開番号(公開出願番号):特開平7-007875
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 各種産業機器に使用される回転電機の固定子において、モータ効率の極めて高い固定子を提供することを目的とする。【構成】 極歯単位ごとに外周方向に分割し、分割面13に凹凸のはめあい部を設け、レーザー溶接した積層鉄心個片11に絶縁部15を形成し、極歯部に直交して高密度な巻線部16を設ける。その後、積層鉄心個片11を所定数量、分割面13の凹凸のはめあい部14を組み合わして円筒形状とした後、分割面13の外周部を積層方向にレーザー溶接し環状接合部17を形成することにより、固定子剛性を有した一体構造としている。これにより巻線の高密度化(導体占積率70%)と巻線端部の省スペース化が可能となり、極歯間の継部が不要な構造のため継部によるモータ効率低減を防止できる。
請求項(抜粋):
極歯単位毎に円周方向に分割し、かつ分割面に凹凸のはめあい部を設けた鉄板を積層後、その内径及び外径をレーザー溶接して積層鉄心個片とし、前記積層鉄心個片の極歯部に直交する巻線部を備え、前記積層鉄心個片を所定数量を環状に結合し、結合面の外周部を積層方向にレーザー溶接して固着してなる回転電機の固定子。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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