特許
J-GLOBAL ID:200903087765268374

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324267
公開番号(公開出願番号):特開2008-136593
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 従来のパチスロ機では、特別遊技終了後のリプレイ当籤確率が高まる遊技の変化が乏しいため、遊技が単調なものとなり、遊技者を飽きさせてしまう。【解決手段】 サブCPU82は、一般遊技中ミニゲームに成功したか否かを判別し(S453)、一般遊技中ミニゲームに成功した場合、報酬値を内部ポイントカウンタから減算すると共に、報酬値をナビポイントカウンタに加算する(S454)。また、一般遊技中ミニゲームに失敗した場合、内部ポイントカウンタから内部ポイントカウンタ減算値を減算する(S455)。また、一般遊技中ミニゲームに成功して遊技者に付与されたナビポイントに基づき、ボーナスゲーム終了後のRT1作動中状態において、赤チェリーの小役や青チェリーの小役などの特定の役が当籤役として決定されたことの報知が行なわれる。【選択図】 図63
請求項(抜粋):
複数の図柄を複数列に表示する図柄表示手段と、 乱数を発生させる乱数発生手段と、 単位遊技の開始操作の検出を行なう開始操作検出手段と、 この開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記乱数発生手段によって発生される乱数の中から任意の乱数を抽出する乱数抽出手段と、 この乱数抽出手段によって抽出された乱数を用いて各単位遊技における当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行なう図柄変動手段と、 この図柄変動手段による図柄の変動停止操作の検出を行なう停止操作検出手段と、 この停止操作検出手段により行なわれる図柄の変動停止操作の検出に基づいて、前記当籤役決定手段により決定された当籤役に応じた図柄を所定の図柄変動範囲内で変動表示させ、前記図柄変動手段による図柄の変動を停止制御する停止制御手段と、 所定の条件が成立すると特典遊技を作動させる特典遊技作動手段と、 前記特典遊技が終了すると、遊技媒体を消費することなく次の単位遊技を行える再遊技役が前記当籤役決定手段により当籤役として決定される確率が他の単位遊技に比べて高い単位遊技が行われる第1の再遊技高確率発生状態を作動させる第1の再遊技高確率発生状態作動手段と、 前記第1の再遊技高確率発生状態の作動中に、前記図柄表示手段によって前記所定の図柄変動範囲を超えて表示される図柄を含む特定の役に対応する図柄組合せが、前記停止制御手段による停止制御で前記図柄表示手段により停止表示されると、所定数の単位遊技が行なわれる間、前記再遊技役が前記当籤役決定手段により当籤役として決定される確率が前記第1の再遊技高確率発生状態よりも低い第2の再遊技高確率発生状態を作動させる第2の再遊技高確率発生状態作動手段と、 前記当選役決定手段によって前記特典遊技に対応する役が決定されると、前記再遊技役が前記当籤役決定手段により当籤役として決定される確率が前記第1の再遊技高確率発生状態よりも低く前記第2の再遊技高確率発生状態よりも高い第3の再遊技高確率発生状態を作動させる第3の再遊技高確率発生状態作動手段と、 付与条件が成立すると成立した付与条件に応じたポイントを付与するポイント付与手段と、 このポイント付与手段によって付与されたポイントを格納するポイント格納手段と、 前記第1の再遊技高確率発生状態が前記第1の再遊技高確率発生状態作動手段によって作動させられている期間中、前記ポイント格納手段にポイントが格納されていることを条件に、前記特定の役が前記当籤役決定手段によって当籤役として決定されたことの報知を行なう報知手段と、 前記ポイント格納手段に格納されているポイントを単位遊技毎に減算させるポイント減算手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-320810   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
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