特許
J-GLOBAL ID:200903087765564720

感熱孔版の製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035616
公開番号(公開出願番号):特開2000-233487
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 多色多版用の感熱孔版の製版装置において、重ね刷りをした領域の色が適正な色となるようにヒストグラム制御を行う。【解決手段】 多色多版刷りで使用するインクの色相および印刷濃度とそれに対応する抽出色を入力し、その内で印刷濃度が一番濃いものをヒストグラム作成抽出色として色分解回路36に設定する。印加エネルギ制御手段33を構成するヒストグラム作成回路34を初期化して、原稿を読み取りながらヒストグラム作成抽出色のヒストグラムデータHDを取得し、一旦メモリ37に記憶する。全ての色の版を製版するに際して、エネルギ制御回路35が、メモリ37に記憶されたヒストグラムデータHDに応じた印加エネルギ制御信号Sと2値化データD3とに基づいて基づいてヒストグラム制御を行いながら製版を行う。
請求項(抜粋):
印刷に使用する色毎にサーマルヘッドを用いて製版を行う多色多版刷り用の感熱孔版の製版装置であって、前記サーマルヘッドへの印加エネルギを、該ヘッドの副走査方向の前数ライン分の発熱データに基づいてヒストグラム制御を行う印加エネルギ制御手段を備えた製版装置において、前記印加エネルギ制御手段が、少なくとも1色の版については、その版を用いた印刷に使用するインクの濃度よりも濃い濃度を有する所定の色についての前記発熱データを求め、この求めた発熱データに基づいて前記印加エネルギの制御を行うものであることを特徴とする感熱孔版の製版装置。
IPC (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 2/36
FI (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 3/20 115 C
Fターム (9件):
2C066AA03 ,  2C066AC01 ,  2C066AD01 ,  2C066CB05 ,  2H084AA13 ,  2H084AE01 ,  2H084AE05 ,  2H084AE06 ,  2H084CC09

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