特許
J-GLOBAL ID:200903087765794203

可変利得増幅・減衰器及びそれを有するモノリシックIC

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187060
公開番号(公開出願番号):特開平9-036677
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、可変利得増幅・減衰器に関し、制御が容易で付随する回路を小型化できる可変利得増幅器・減衰器の実現を目的とする。【解決手段】 少なくとも1個の利得が可変な増幅器21、22と、増幅器に直列に接続された少なくとも1個の減衰率が可変な減衰器31、32と、増幅器の利得を変化させる利得制御端子と減衰器の減衰率を変化させる減衰率制御端子とに接続される統合利得制御端子とを備え、統合利得制御端子に印加する電圧VGを一方に変化させると、増幅器21、22の利得が増加すると共に減衰器31、32の減衰率が減少するように変化し、統合利得制御端子に印加する電圧をもう一方に変化させると、増幅器の利得が減少すると共に減衰器の減衰率が増加するように変化するように構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の利得が可変な増幅器(21、22)と、該増幅器に直列に接続された少なくとも1個の減衰率が可変な減衰器(31、32)と、前記増幅器(21、22)の利得を変化させる利得制御端子と前記減衰器(31、32)の減衰率を変化させる減衰率制御端子とに接続される統合利得制御端子とを備え、前記統合利得制御端子に印加する電圧を一方に変化させると、前記増幅器(21、22)の利得が増加すると共に前記減衰器(31、32)の減衰率が減少するように変化し、前記統合利得制御端子に印加する電圧をもう一方に変化させると、前記増幅器(21、22)の利得が減少すると共に前記減衰器(31、32)の減衰率が増加するように変化することを特徴とする可変利得増幅・減衰器。
IPC (3件):
H03G 3/10 ,  H01L 23/12 301 ,  H03G 1/00
FI (3件):
H03G 3/10 E ,  H01L 23/12 301 C ,  H03G 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-030313
  • 特開昭63-179610
  • 特開昭63-123206

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