特許
J-GLOBAL ID:200903087767334706

局部発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242583
公開番号(公開出願番号):特開2003-060411
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】安価で、調整のしやすい局部発振回路の周波数調整方法。【解決手段】局部発振回路の周波数調整用ねじ棒は、ねじ山の山頂に、該山頂に沿って溝を有し、ねじの断面が非円形で略おむすび状となるよう形成された緩み防止用ねじ棒であり、前記ねじ棒とねじ孔との螺合するトルクの調整を、前記緩み防止ねじ棒のメッキ厚で行う。
請求項(抜粋):
一次放射器と一次放射器から入来する信号を周波数変換するためのコンバーター本体と、コンバーター本体から信号を出力させるための接栓と、信号受信部をアンテナアームの先部に連結するために信号受信部から突出させた連結部材とを備えているコンバーターであって、上記コンバーター本体のハウジングの内面側には局部発振器用の凹状の空間が設けられ、当該空間の底面の概中央にはねじ孔を有し、当該ねじ孔には局部発振周波数調整用ねじ棒がハウジングの外面側から螺合させてあり、前記空間の開口部の開口縁に設けられた段差には、前記底面方向に対向させるように局部発信回路を形成したプリント基板を載置し、当該プリント基板には、前記ねじ棒と対向する位置に誘電体共振器を固着するよう構成された局部発振器において、前記ねじ棒は、ねじ山の山頂に、該山頂に沿って溝を有し、ねじの断面が非円形で略おむすび状となるよう形成された緩み防止用ねじ棒であり、当該ねじ棒のメッキの厚さにより、前記ねじ棒と前記ねじ孔とをロックすることを特徴とした局部発振器の周波数調整方法。
IPC (3件):
H01P 7/10 ,  F16B 39/30 ,  H01P 1/00
FI (3件):
H01P 7/10 ,  F16B 39/30 A ,  H01P 1/00 Z
Fターム (14件):
5J006HC01 ,  5J006HC03 ,  5J006HC24 ,  5J006HC25 ,  5J006LA11 ,  5J006MA02 ,  5J006MB01 ,  5J006NA07 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11 ,  5J006PA02 ,  5J006PA03 ,  5J011CA04 ,  5J011CA14

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